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三行詩集⑧

 ろうそくのように 微かにともる光を頼りに 暗き廊下を歩むが如く 汚れきった部屋 片づけてもまた散らかるから 今日も片づけるのは億劫で ただ一枚の紙切れを与えられて それをどう使えばいいのかと 自問自答繰り返して 目覚めたとき また一日が始まると ああ煩わしい いいことくらいたまにはある 悪いことだってたまにはある いいことだけ起こればいいのに 人工知能の進化は 人を操るまでに成長した 僕は操られ...

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三行詩集⑦

 希望なき日々 僕の心はとっくに奪われているけど 希望なくとも生きていけると伝える あの人は人生の無意味さを知り尽くし 死を選んだのだろう だから僕もシを選ぶ 弱い者虐めはいけませんよと 言われたってね君の信じる 神様は弱いものを虐めてるんだよ みんな何に洗脳されているのか 自らが奴隷であることを知りつつなぜ 従うのか女王に群がる蜂のように この世は修行だよ魂を磨くための 聞き飽きた言葉がまた描か...

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三行詩集⑥

つまらない生き方をしたくないとつまらなさから逃れようとする蜘蛛の巣で足掻く蝶のように何もないのに何かがあるに違いないと信じるなら信じる心のみがそこに氷の張った湖の上をスケーターは優雅に滑る傷ついた氷も春には溶けて夢を見させるのに責任なんて取る必要はないだって僕には無関係だからカラスがカァと鳴いた日誰かが死んだ僕が初めて泣いた日にも誰かが死んだ何事も不可能ではない可能性は無限大ならば僕は地球を壊した...

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三行詩集⑤

そよ風が吹き抜け灯ったばかりの明かりを消していく僕はまた灯を求めて何もついていない糸車をからからと回す彼はいつも笑顔だったりんごを齧ったら芯が残ったみかんを食べたら皮が残った僕を喰らったら何も残らなかった虫けらのようにペットショップの片隅で大事に飼われている無意味なものなんてないという無意味な言葉に心また揺さぶられ屑だから不幸なのに屑のままで幸せになろうとするのが本物の屑馬か牛かどっちのせいなのだ...

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三行詩集④

その瞳は汚れきった体で叫ぶ声に耳を傾ける物好きな人だけ捕らえて放さなくて灰色の世界なんてありきたりな表現をしたくないならいっそ黄金色に染めてみようかと奇跡なんて起こるはずがないと気が付いたのは奇跡は当たり前だと悟った日だったみんな知ったかぶりしてるだけ自信満々なだけ賢い人なんて認めたくないひとつふたつと何を数えているかも忘れてしまった青年は今日も夢を追っている僕の信じているものはガラス玉水晶玉より...

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